【一人旅】スカイコンフォートフロア―蓼科グランドホテル 滝の湯

 

ちょっと贅沢「スカイコンフォートフロア」

 
今回このホテルを選んだのは
新たにスカイコンフォートフロアができると聞いて。
 
新型コロナウイルスの自粛中で時間ができ、
今までみてこなかったジャンルも見ようと検索していたところ、みつけました。
実際にはオープンから時間が経ってしまいましたが
やっと宿泊する機会が訪れました!
 

スカイコンフォートフロアのメリットデメリット

 
スカイコンフォートフロアとは、
2020年4月25日にリバーフロントテラスとともにできた、ちょっと良いお部屋。
リノベーションされ和洋室になっています。
 
今回私が宿泊したのは「スカイコンフォートフロア 和洋室/42平米」
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色々とお部屋の種類があるのですが、
それほど大きくなくてよいのとテレビの見やすさで決めました。
 
メリット
①モダンでとにかく綺麗
②広い
 
デメリット

①金額がかわるわりにサービスは変わらない

②ハード面でも金額以上のものはない

 

スカイコンフォートフロアは計24部屋。

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824の広さが異常ですね

 

アメニティは各部屋ほとんど変わらないようです

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充電器があるのは有難い

 

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なお浴衣は女性は自由に選べる色浴衣がフロント横にあります。

 

 

 温泉の段々畑

温泉は家族風呂を除いて4つ。

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まずは紹介ページで一番大きくでている「日和の湯」
 
こちらはHPやパンフレット通りの良さで、
悪く言えば期待値通り。
 
温泉になっているのは「美肌の湯」「うたた寝湯」のみで
確かに渓流に一番近づけるのは段々になっている一番下のところの「三之湯」ですが
こちらは温泉ではないのか、長く入っていたいと思う感じではないです。
むしろ森と星空を眺められる「うたた寝湯」がなんともいえぬ心地よさ。
私はほとんどここにいました。
 
ちなみに4人寝れるのですが、
一番奥は朝~昼にかけての日光を遮れるのでおすすめ。
 
次に気に入ったのは「信玄湯」
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最も渓流に近い温泉です!
 
こちらは女性であれば朝のみ(5:00~10:00)のみ入れる温泉ですが
その朝にピッタリの温泉。
ちょっと秘湯を味わえます。
というのも、入口がなかなか気付きにくい。
内湯の続きに外へでる出口があり、大変わかりづらく私も一度スルーしてしまいました。
 
ところがいざ入ってみると、
そして朝なので1人になれるチャンスも多く、渓流を独り占めです。
朝が弱いとかご飯行くからと端折ってしまうともったいないですよ、!
 
 
温泉までが遠い
朝食のブフェの時に気付きましたが、
このホテル、かなり大きい。
 
そして、お部屋から渓流露天風呂までが遠い!
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高齢の方はなかなか大変だと思います、、、
 
その他館内施設も
ゲームセンターがあったりキッズスペースがあったり
卓球上があったりと子ども向けで。
ほとんど使っている人はいませんでしたが、リラックススペースも若い人向けだと思います。
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蓼科といえばリゾート、避暑地との印象が強いですが
こちらは「ゆっくり」というより「わいわい」したい方におすすめです。
 
 

まとめ

以上より、コスパはプラマイゼロ。
金額以上のことも、以下のこともありませんでした。
感動するポイントもなく、残念なポイントもなく。
一人ならではの人との関わりよりも、ひたすら独りを楽しむ場所です。 
 
ー評価ー
①一人旅  ★★★☆☆ (ファミリーが多くくつろげない)
②サービス ★★☆☆☆ (スタッフが拙い)
③温泉   ★★★★☆ (一~三之湯が温泉ではない?)
④アクセス ★★★☆☆ (中央線でいけるが送迎バスが長く事前に電話しなければならない)
コスパ  ★★★☆☆ (良くも悪くもない)
 
計60点