【二人旅】箱根イチ予約がとれないホテル・箱根吟遊に行ってきました!

箱根の温泉でも最も予約がとれないと有名なホテル「箱根吟遊」に行ってきました!
なお1人での予約はできないので今回は2人での滞在です。

様々な旅行サイトでも常にランキングの上位にいて「予約のとれない宿」として紹介されています。


予約が取れない理由は、客室数が20室のみしかないこと、リピーターが多いことが挙げられると思います。
そんなホテルに1週間後の予約が取れた理由は、最後にお教えします!


↓詳しいレポになりますので<行ってからのお楽しみ>にしたい方はご覧にならないように、、、

 

箱根吟遊の実力はいかに

総合的には「すばらしい」。異空間でした。
お部屋、お風呂、ラウンジどの場所でも時間を忘れ、ただ水の流れる音を静かに楽しむことができます。
都会の喧騒に疲れた、静かなところで落ち着きたい、ゆっくりしたい、おこもりしたいという方にオススメです。

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客室「月」

4タイプある客室ですが、1F=月、2F=空、3F=星、4F=風と階ごとにわかれています。2Fと3Fはスタンダードで、4Fはかなり広めなお部屋、1Fは少し広めなお部屋です。

今回はそのうち1Fの月タイプに宿泊。選んだ理由はお部屋に壺湯と露天風呂が両方ともついていること!無類の壺湯好きには大好物です。

仲居さん曰く、ベランダがあるのは1Fのみとのことで、小さい子なら走り回れます。子供連れにはもっと嬉しいかも。
食事をする用の掘りごたつ式のダイニング、寝る用のシンプルな和室、くつろぐ用のソファが置かれたテラス、和風なのにバリのようなリゾート感があります。

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アメニティはすべて自社ブランド。

シャンプーリンスは勿論、トイレの芳香剤やヘアトニックまで箱根吟遊のマークがあしらわれています。これがまたいい香りで、特にボディクリームは良かった。洗い流さないトリートメントがあればもっと良かったかな。

これらのグッズは売店等でも販売しているのでお土産にいいかもしれません
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他にはバスタオルとハンドタオル2枚ずつ、バスローブ2着、作務衣SとMが1着ずつ、浴衣中とLが1着ずつ、帯4つが用意されています。

 


お料理


9月に訪れたので秋の味覚を使ったお料理です。

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全体的に女性には嬉しい量です。多くもなく少なすぎもなく、ただ男性からすると少し物足りないかもしれません。

そんな方用になのか、ご飯等は無限におかわりができます。

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お造りもかわいい!

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朝食

これとお豆腐、ご飯、お味噌汁です。

これまたお代わり自由です

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ラウンジ


目の前に水槽があり目の前に座っている他の客も気になりません。
価格は意外と良心的で、都心のホテルのそれに比べたら安い方です。ケーキセットも美味しそうでした。

 


接客

大変フレンドリーです。かつ丁寧でしっかり教育されているんだなと感じました。

 


予約をとりにいく方法

さて、肝心の予約を一見さんがどうやってとるか、です。
方法は3つ
①予約が解禁された日に即座に予約
②ツアー
③キャンセル待ち  ⇐コレ!!

箱根吟遊は数ある旅行サイトのすべてで予約を受け付けていません。
ただ唯一可能なのが、一休のHP なのです。

          ↑ なお空室なしの場合はページ自体が表示されない可能性があります

 

予約がとれないお店でよく見かけるのが、とりあえず予約しておいてあとでキャンセルすればいいか、という方。
高級なお店になればなるほど件数はあります。
そしてキャンセル料がかかるのは7日前以降。よって1週間前にキャンセルが出やすいのです!
普通はそのタイミングが多いのですが箱根吟遊は少し違うのか、3~5日前が多いようです。

したがって行きたいと思っている日の1週間~3日前に随時チェックするのがよいでしょう。

みるべきは一休.com だけなのでむしろ楽かもしれません。

なお空室になってもすぐに埋まってしまうので、料金が表示されていたら即座に予約をしてください!

 

確かに宿泊料は高いですがそれ以上に体験できることがたくさんあります。


箱根に行く際には検討のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?